2015年1月20日火曜日

プチ学習会の次は・・・

土曜日に行ったゆにひろカフェでは難民のことパレスチナのことを学習しました。
国連のUNHCRが援助している人たちは世界で4200万人以上います。
そしてパレスチナ難民はその1割強を占めています。
戦後の中東地域の独立、国家の線引きで、昔から住んでいた地域を追い出された人々は70年近くを難民として2世代3世代を過ごしています。

3月にはパレスチナに在住して教育事業支援を行っている広島の特定非営利活動法人ピースビルダーズの職員を迎えて、ユニセフ講座「パレスチナの子どもたちは今」を開催します。
職員の体験したパレスチナの生活を聞いてみませんか?

詳しくは2月にホームページでお知らせします。

2015年1月14日水曜日

2015年最初のプチイベント

寒中お見舞い申し上げます。
成人式も済んで、一月ももう半ばになってしまいました。
一月はいぬ、二月はにげる、三月はさる、と言われますが、ほんとうに月日が経つのは早いものです。

今週末の17日土曜日に、ゆにひろカフェ9回目を開催します。
今回のテーマは難民。
2011年に始まったシリアの内戦。いまだ出口の見えない危機といわれる状態にあり、さらにイスラム国の台頭により、悪化の一途をたどっているようです。
このシリアのみならず、世界中にはいろんな危機から逃れるために難民となった人々がどれほどいて、どんな暮らしを強いられているのか、思いをはせてみたいと考えています。

1月17日午後2時半から広島県ユニセフ協会事務所で行います。
ご参加お待ちしています。

2014年12月26日金曜日

2014年ご協力ありがとうございます!!

♪ジングルベル、ジングルベル~♪が鳴り終わり♪もうい~くつねるとお正月~♪

今年もあとわずかとなりました。
2014年にお別れするとともに、ユニセフのカードやギフトの製品の頒布も終了です。
長年のご愛顧ありがとうございました。

2015年の活動から頒布の文字は消えますが、ユニセフのことを知っていただく活動、広報や啓発、学習は続きます。さまざまなイベントや学習会を企画し、ご参加いただきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。



2014年夏広島では土砂災害が起きました。秋には御嶽山の噴火。日本でも自然災害や事故で多くの方が被害にあわれました。

世界では、アフリカ西部のエボラ出血熱流行、イスラム国の侵攻によるイラク・シリアからの難民、ナイジェリアの女子生徒誘拐、パキスタンの学校襲撃、などなど、健康や命にかかわる出来事、子どもの権利を侵害する出来事もたくさん起きました。

明日のことなど全く想像がつかない世界になっていく、そんな暗い気持ちになってしまいます。
そんな中、子どもたちの命と未来を守る一助になりたいと願い、県協会のボランティアは活動を続けています。

せめてお正月休みの間は何事も起きなければいいな・・・。


ありきたりの言葉ですが、
良いお年をお迎えください!  (これを言えることが平和でありがたいと思います。)

2014年12月5日金曜日

頒布会のおわり

今日、広島県ユニセフ協会の行う最後のユニセフカード&ギフトの頒布会を、広島友の会“友愛ひろば”で行わせていただきました。

「来年からはカードギフト製品の頒布は行えなくなります。」とお話しすると、多くの方が惜しんでくださり、たくさんのご協力をいただきました。

これまでユニセフオリジナル製品をご愛顧くださった方々に、ボランティアで頒布活動を支えてきてくださった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。


頒布会は終わりましたが、ボランティアの活動は続きます。
来週の13日土曜日にはハンド・イン・ハンドで街頭募金に立ちます。
世界中の子どもたち、誰もが大切な“いのち”、を守るために。


2014年11月27日木曜日

Hand in Hand



誰もができる国際協力、ハンド・イン・ハンド募金活動に参加しませんか?

“手に手をとって”を意味するこの募金活動は、事前に登録をすれば、誰でもユニセフ・ボランティアとして参加できます。
学校や職場でも、街頭やイベントでも、いろいろな場面で活動できます。一人ひとりの力が広がって大きな募金活動になり、子どもたちのいのちと未来を守る支援につながります。

広島県ユニセフ協会では12月13日(土)午後3時より
   ・中国銀行広島支店前(八丁堀交差点)
   ・本通り電停前(セブン・イレブン前)
   ・エディオン本店前
そして東広島市の
   ・ゆめタウン東広島 正面入り口   の4か所で街頭募金を行います。

県協会の街頭募金ボランティアに参加していただくことも大歓迎です。
mail : unicef-hiroshima_06@theia.ocn.ne.jp      tel : 082-231-8855

ご連絡お待ちしています。

2014年11月10日月曜日

頒布会のお知らせ

秋もすっかり深まり、紅葉の便りが届くようになりました。
朝晩の冷え込みで、こたつやストーブのぬくもりを求めたくなりましたね。

さて既にご存知の方も多いと思いますが、2014年末をもってユニセフオリジナル製品の頒布が終了します。

その終了前に、広島県ユニセフ協会では以下の日時・3会場で頒布会を行います。

11月15日 ゲーンズ幼稚園バザー (東区牛田東4-13-1)  10:00~13:00
11月16日 国際交流・協力の日   (広島国際会議場地下一階)  10:00~16:30 
12月 5日 広島友の会 友愛ひろば(東区牛田東3-22-19) 10:30~13:30

2015年の年賀状、クリスマスカード、グリーティングカード、プレゼントに喜ばれるグッズの数々をそろえて、みなさまのお越しをお待ちしています。


2015年からはユニセフが承認した企業がユニセフ・ロゴマークのついたカードやグッズの製造・販売を行い、その売り上げの一部が子どもたちのための活動資金としてユニセフに送金される方式に移行します。詳しくは日本ユニセフ協会のHPの案内をご覧ください。
これからもユニセフへのご協力よろしくお願いいたします。

2014年10月7日火曜日

ユニセフのつどい

台風一過の今日は青空が高く、秋が巡ってきたと感じます。
今年は特に災害が続いて起きていて、なんとも痛ましいことです。
夏の土砂災害からまさかの御嶽山の噴火、静岡から関東地方に上陸した台風18号。
各地の被災されたみなさま、ご家族を亡くされたみなさまのご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます。


ユニセフが支援を続けている開発途上国でも、また新たに緊急支援が必要なことが起きています。
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネではエボラ出血熱の感染が広がり、親を亡くした子どもたちが3,700人にものぼると報道されています。

中東をめぐる情勢はますます混迷を深め、シリアやイラクの難民は増すばかりです。

親を失い保護してくれるものもなく路頭に暮らすということや、住まいを失い着の身着のままで戦火を逃れるということが、子どもたちにどんな影響を与えるのか考えてみたことはありますか?


そこで、世界中の厳しい状況にいる子どもたちのことを少しでも知ってみたい考えてみたいと思い、「誰でも大切なひとり」をテーマに、2014年のつどいを開催します。今ではあまり報道に取り上げられないインドの厳しい状況にある子どもたちについてのお話を元広島女学院大学教授ロナルド・クラインさんにお願いしました。
10月11日土曜日13:30よりゲバントホールで開催します。詳しくは広島県ユニセフ協会のHPでご案内しています。

みなさまのご参加をお待ちしています。