2013年10月24日木曜日

秋の台風

10月に入って、日本に近づいてくる台風の多いこと。また27号と28号が並んでやってきて、日本中に大雨を降らせています。
26号の伊豆大島の被災者のみなさまには、続けての大きな台風の接近にどんなにか不安を募らせていらっしゃるか・・・。心よりお見舞い申し上げます。

広島も大雨です。でも今日はYMCA保育園で手洗い講習をさせていただきました。この3年続けて手洗いダンスを3歳児から6歳児の園児さんと踊っています。
保育園の先生が「これから風邪がはやる時期になるので、子どもたちに正しい手洗い学んでもらって、風邪の流行を防ぎたい」と話してくださいました。
手洗いは自分の体を守るシンプルな手段です。みんなで励行したいですね。

2013年10月15日火曜日

難民について学ぶ

12日の土曜日、YMCAで行った「難民になるってどういうこと?」には20余名が参加してくださり、終始アットホームな雰囲気で2時間半の講座を終了しました。
YMCA職員岩垂さんのパキスタンにおけるアフガン難民の子どもたちへの教育支援の話では、難民キャンプの生活の一端を知ることができました。
広島県ユニセフ協会のボランティア岡田さんによるワークショップでは、もしも国を追われ難民になったら、どんな状況に置かれるかを疑似体験してみました。

祖国を離れて難民になった人々は世界中で約5,000万人。約70億の世界人口のうち140人にひとりは難民!? 驚きの数ではないでしょうか・・・。

2013年10月11日金曜日

10月のイベント

しばらくお休みをしてしまいました。40日ぶりの更新です。

YMCAでのユニセフ講座「難民になるってどういうこと?」がいよいよ明日開催です。まだ定員には余裕があります。
シリア内戦報道で国外に逃れる難民が200万人に達すると聞きました。アフガニスタンで難民支援をされた岩垂さんのお話から、今目の前にある難民問題についてできるこをを考えてみませんか?

世界手洗いの日は15日。日本ユニセフ協会のホームページにアクセスしてみてください。
子どもたちが自分でできる健康を守るための手段、手洗い。意外とおとながなおざりにしていたりして・・・。インフルエンザの予防にも手洗いうがいは有効です。
広島県ユニセフ協会のボランティアも手洗いダンスの講習を行うことができます。

昨年に続き井口高校からお招きいただき、1年生の生徒さんに「子どもの権利~紛争の惨禍から平和の尊さを学ぶ~」と題して事務局長が講演します。ユニセフの活動を通して、国際社会の問題を若い方たちに考えてもらうのは、とても有意義なことだと思います。

今年の秋は例年より気温が高いという予報でしたが、ほんとにその通りですね。まだ半袖Tシャツでも過ごせるような秋らしからぬ天候の日々。夏バテならぬ秋バテで体調をくずされないようお気をつけください。