2014年2月28日金曜日

ただいま準備中

気温上昇中の広島です。鶯の鳴き声も聞こえてきます。もうすぐ春ですね。
でも、三寒四温という時候です。まだ油断はできませんね。

広報チームは会報20号の編集に取り掛かっています。この半年の広島県ユニセフ協会の活動をまとめています。4月には発行いたします。

5月には、
「2011年からのシリア危機、3月には4年目に入ります。
今すぐ支援の必要な子どもたち550万人。学校に行けなくなった子どもたち330万人。失われた命10万人以上。
シリアで起きていること、子どもたちの未来、とても気がかりです・・・。」
ということで「シリア報告」の講座を行うことにしました。
日程、会場、広報ちらし、などなどただいま準備中です!

シリアの緊急事態に対して、ユニセフと関係団体によって署名キャンペーンが行われています。
賛同いただける方、どうかご協力をお願いいたします。

2014年2月12日水曜日

「出口の見えないシリア危機」

立春を過ぎてからひどく冷え込んでしまいました。大雪に見舞われた北日本では雪害で苦闘されている様子が報道されています。お見舞い申し上げるとともに、どうかご無事にこの冬を乗り切られるようお祈り申し上げます。
広島も底冷えの日々が続いています。


3年続くシリア危機。紛争を逃れて国境を越えて難民となった子どもたち100万人以上。子どもも含めて失われた命は10万人以上。
シリアからの難民が暮らしているレバノンのキャンプも厳しい寒さに襲われ、人々の健康状態が心配されています。
軍に包囲された街では餓死者が出たとか、たる爆弾で無差別な殺傷が行われているとか、非情な戦闘の報道に唖然とするばかりです。

シリアの子どもたちの未来には何が待っているのでしょう。

どうかシリア緊急募金へもご協力のほどお願い申し上げます。

2014年1月27日月曜日

フィリピン台風緊急募金その2

先日土曜日、フィリピンの台風被害の支援のために2度目の募金活動をしました。
小雨の降る中、そごうとエディオン福屋の3か所で午後2時から3時の間、募金の呼び掛けをしました。

空模様のせいか、いつもより人通りも少ないように感じました。また今回活動に参加できたボランティアも少なくて、ちょっとアピール不足な感じもありました。
それでもUNICEFのバナーを見て募金してくださる方たちの暖かい心をお預かりすることができました。

被災した人1400万人以上、いますぐ支援が必要な子どもたち約590万人。自然災害ではかってない規模の被害です。
子どもたちがもとの暮らしに戻れるよう、もとの暮らしよりもっと笑顔になれるよう、ユニセフの活動にご支援ご協力をおねがいいたします。

2014年1月16日木曜日

今年最初のユニセフ講座

2月15日土曜日に今年一回目のユニセフ講座を行います。
「貿易ゲームで世界を知ろう」とワークショップ形式で、世界の人々の暮らしに貿易がどのよう影響を与えているかを知ろう、という学習会です。
経済格差が起きるのは何故?そんな疑問にも応えられるかもしれません。

2月15日 13:30~16:00
サテライトキャンパスひろしま 504中講義室 (広島県民文化センター5階)

参加費は無料です。事前に広島県ユニセフ協会にお申し込みください。

ご参加お待ちしています!

2014年1月7日火曜日

あけましておめでとうございます

おめでとうという挨拶が屈託なく言える安全で安心な生活を送れることに感謝したいと思います。


個人的な話で恐縮ですが、先ほどまで、日本ユニセフ協会のサイトで中央アフリカ共和国や南スーダンで子どもたちが厳しい状況に置かれている記事を読んでいました。生きるために産まれてきた子どもたちなのに、紛争に巻き込まれ無残に殺され、殺す側の兵士にされていたりする。このことに何とも嫌な気持ちになります。
助けに行くことは不可能なことですが、せめて生かしてあげたい気持ちを託したくて人道危機緊急募金に、僅かばかりですが寄付させていただきました。


1月には小中学校2校から学習講師派遣の依頼が来ています。地球上にはさまざまな状況で懸命に生きている子どもたちがいることを伝えたいと思います。

また1月25日(土)には、フィリピン台風緊急募金の2回目の街頭募金活動を行います。14:00~15:00の間、場所は広島そごう前、エディオン本店前、福屋八丁堀本店前の3か所です。
街頭で募金の呼び掛けのボランティアに協力していただける方、広島県ユニセフ協会にご連絡ください。
tel&fax::082-231-8855    mail:unicef-hiroshima_06@theia.ocn.ne.jp
(土・日・祝日はお休みです。)


本年もユニセフの活動にご支援ご協力をよろしくお願いします。

2013年12月24日火曜日

年の瀬

あと1週間で、2013年にさようなら!2014年にこんにちは!
過ぎてみれば一年の月日のなんとあっけないことかと、おとなになると感じませんか?
でも一年は、成長していく子どもにとっては長く貴重な日々の積み重ねなのだと思います。

子ども時代の大切な時間をうばう紛争はいったいいつになったら終わるのでしょう。
おとなの業のなせるわざに子どもたちはいったいどんな想いで耐えているのでしょう。
私たちの世代で終えることができるなら、おとなになった子どもたちは明るい世界を実現してくれるかもしれません。あぁそうなったら良いのになぁ・・・。

子どもたちの命と未来を守るためにユニセフは活動し、私たちボランティアはユニセフの活動を支援するために学習やお知らせや募金活動を続けていきます。

今年も、ご支援ご協力ありがとうございました。
来年もまた、どうかよろしくお願いします。

2013年12月16日月曜日

ハンド・イン・ハンド募金

14日土曜日に、そごう前デオデオ本店前福屋本店前の3か所で、ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金を行いました。
今年も古田中学校の生徒さんも一緒に活動してくださいました。さらに女学院の学生さんたちも。そして事前に活動申し込みをいただいていなかった方の飛び入り参加もあり、40名以上の方が募金の呼びかけをしてくださいました。
お母さんと一緒に来てくれた幼稚園児さんが「世界のおともだちのために募金をおねがいします」と呼びかける姿は、見ていても愛らしくほほえましいものでした。

地球上の人々がハンド・イン・ハンドでつながって安全で安心して暮らせる世界になりますように。