2016年2月22日月曜日

2月27日はユニセフ講座

寒かったり暖かかったり、雨が降ったり風が吹いたり、春を迎える前の荒れた天気が続いております。インフルエンザもずいぶん流行っているようで、月曜日の内科小児科は込み合っていることでしょう。みなさま外出から帰ったら、手洗いうがいを充分になさって、予防に努めましょう。

さて、この土曜日はいよいよ岩佐礼子さんを講師に迎えてのユニセフ講座です。
アフリカやアジアで支援活動をされてきた岩佐さん、どんなお話を聴かせていただけるかとても楽しみです。
19日を参加申し込み締めきりにしていますが、まだお席は空いております。申し込みなくても当日お越しいただいてかまいません。お誘い合わせのうえぜひご参加ください。

2016年1月26日火曜日

寒中お見舞い申し上げます

今年は暖冬かと思っていたら、大寒を迎えてとんでもない寒気団が居座ってくれました。
広島も銀世界の朝が、つららと路面に張った氷を見る朝が、この数日続いています。
今日あたりが底で次第に暖かくなると、天気予報を聞きましたが、今日のこの寒さは耐えがたい・・・。

アメリカ東海岸での大雪もニュースになっていました。
ニューヨークの街をスキーやスノーボートで行く姿、雪遊びをする姿は微笑ましいものですが、
目を転じてみると、シリア難民が厳しい寒さに震えているニュースも入ってきます。

この不公平な世界。
せめて暖かな気持ちを子どもたちに寄せたいものです。


広島県ユニセフ協会はいよいよ10周年記念行事第一弾、元ユニセフ職員岩佐礼子さんを迎えて「ユニセフ講座~途上国の子どもたちの支援を通して学んだこと~」を2月27日に開催します。
たくさんの方の参加をお待ちしています。

2016年1月8日金曜日

2016年

お正月休みいかがお過ごしでしたか?
あけましておめでとうございます。広島県ユニセフ事務所7日より開けました。

今年最初のイベントはゆにひろカフェ。一年ぶりの開店でございます。
メニューはユニセフの緊急人道支援について。
激化するシリア、アフリカ諸国の忘れられた危機混乱対立のみならず、今年に入ってイランのサウジアラビア大使館襲撃とかイエメン爆撃とか、胃の痛くなるニュースが飛び込んできています。
こんな状況にある地域で一番大きい犠牲を強いられるのは子ども。

のどかにお正月を過ごしたあとですが、この平穏な幸せのほんの一部の時間を、厳しい状況の子どもたちにおもいを寄せる時間にあてていただけたらと思っております。
ご参加お待ちしています。

2015年12月25日金曜日

ハンド・イン・ハンド募金③

19日20日にかけて行いましたハンド・イン・ハンド募金活動。たくさんのボランティアのみなさんの呼びかけに応えて、たくさんの方が寄付してくださいました。
広島・東広島・福山すべてを合わせて例年の3倍もの金額になり、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
「100円でポリオワクチン6回分が支援できます。100円で経口補水塩12袋が支援できます。」と
精いっぱい訴えてくれた中学生高校生を始め、駆けつけてくれた有志のみなさんの想いがこもった募金。世界の厳しい状況にある子どもたちがひとりでも多く健やかに明るい笑顔になれるように、ユニセフからの支援の一助になります。ありがとうございました。

2015年もあと1週間。
世界を見渡すと厳しい現実がいっぱいです。
それでも明るい2016年になることを祈って・・・
みなさま良いお年をお迎えください。

2015年12月17日木曜日

ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金②

いよいよ次の土日にハンド・イン・ハンド募金活動を行います。
広島市では19日(土)福屋前・そごう前・エディオン本店前・本通りセブンイレブン前14:00~16:00
東広島市は20日(日)ゆめタウン東広島正面入り口15:00~16:00
福山市は20日(日)福山駅前南口13:00~15:00
それぞれの場所でボランティアが募金箱を持って、みなさまからの善意を受け取らせていただきます。
「世界の子どもたちの笑顔のために」
子どもは貧困や紛争の中でも、どんな状況にあっても、生きるために産まれてきます。
子どもたちがより良く生きていけるように、ご協力をお願いします。

2015年11月23日月曜日

ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金

11月12月は誰でも参加できるハンド・イン・ハンド募金月間です。
手に手をとってという意味のHand in Hand。
子どもたちを支援したいというたくさんの方々の善意がこの活動を支えています。
今年のテーマは「すべての子どもに5歳の誕生日を」

2015年の世界子供白書によると、5歳未満児死亡数は約630万人。
(ちなみに日本の5歳未満の子どもの数は約538万人。)
多くは風邪、下痢、マラリアなどの治せる病気や予防接種で防げる病気が原因です。

広島県ユニセフ協会では12月19日の土曜日に広島市の中心街4か所で募金活動を行います。
すでに高校生を始め多くの方がボランティアで街頭に立っていただけるとお知らせくださいました。
12月20日には東広島市のゆめタウンで活動しようと地元のボランティアを募集しています。
子どもたちのいのちと未来を守るユニセフの活動にご協力をお願いします。
参加してみようと思われる方、広島県ユニセフ協会事務所までご連絡ください。

 電話/ファックス 082-231-8855
 メール unicef-hiroshima_06@theia.ocn.ne.jp

2015年10月18日日曜日

秋晴れ

10月に入って穏やかな秋晴れの日々が続いています。
ご報告をずいぶんさぼってしまいました。
個人的な事情もありますが、なんか悲しいことが日本にも世界にも多すぎて言葉になりませんでした。

8月9月、日本では台風や大雨による災害のニュースをたくさん聞きました。
被災された方にお見舞いを申し上げ、犠牲となられた方のご冥福をお祈りします。


中東から紛争を逃れようとする多くの人々がヨーロッパを目指しています。

「今年、避難先を求めてヨーロッパにやってきた人々の4人にひとりは、子どもです。今年の前半の6カ月間だけで、10万6,000人の子どもが亡命を求めており、昨年から75%増加しています。また、そのうち約60%がシリアからの避難民だと指摘されています。(2015年9月7日時点)」引用:日本ユニセフ協会シリア緊急募金
シリアの危機は5年目に入りました。

ISの勢力拡大も気になります。イスラエルとパレスチナの情勢悪化も、イエメンへの爆撃も・・・。
「2億3,000万人もの子どもたちが武力衝突の影響がある国や地域で生活していると推定されています。」引用:日本ユニセフ協会人道危機緊急募金

銃声と破壊と飢えとが子ども時代の思い出というのは悲しすぎませんか?


さて、10月に入り今日までに、出前講座を2回、パネル展を1回行いました。活動報告をご覧いただければ幸いです。

来年は広島県ユニセフ協会が発足して10周年を迎えます。県下に多くのユニセフ賛助会員がおいでになり、私たちの活動も成り立ってきました。感謝とさらなるユニセフへの支援の拡がりを願って、いろいろな記念イベントを企画しています。
どうかご参加ご協力をお願いします。