2014年1月7日火曜日

あけましておめでとうございます

おめでとうという挨拶が屈託なく言える安全で安心な生活を送れることに感謝したいと思います。


個人的な話で恐縮ですが、先ほどまで、日本ユニセフ協会のサイトで中央アフリカ共和国や南スーダンで子どもたちが厳しい状況に置かれている記事を読んでいました。生きるために産まれてきた子どもたちなのに、紛争に巻き込まれ無残に殺され、殺す側の兵士にされていたりする。このことに何とも嫌な気持ちになります。
助けに行くことは不可能なことですが、せめて生かしてあげたい気持ちを託したくて人道危機緊急募金に、僅かばかりですが寄付させていただきました。


1月には小中学校2校から学習講師派遣の依頼が来ています。地球上にはさまざまな状況で懸命に生きている子どもたちがいることを伝えたいと思います。

また1月25日(土)には、フィリピン台風緊急募金の2回目の街頭募金活動を行います。14:00~15:00の間、場所は広島そごう前、エディオン本店前、福屋八丁堀本店前の3か所です。
街頭で募金の呼び掛けのボランティアに協力していただける方、広島県ユニセフ協会にご連絡ください。
tel&fax::082-231-8855    mail:unicef-hiroshima_06@theia.ocn.ne.jp
(土・日・祝日はお休みです。)


本年もユニセフの活動にご支援ご協力をよろしくお願いします。

2013年12月24日火曜日

年の瀬

あと1週間で、2013年にさようなら!2014年にこんにちは!
過ぎてみれば一年の月日のなんとあっけないことかと、おとなになると感じませんか?
でも一年は、成長していく子どもにとっては長く貴重な日々の積み重ねなのだと思います。

子ども時代の大切な時間をうばう紛争はいったいいつになったら終わるのでしょう。
おとなの業のなせるわざに子どもたちはいったいどんな想いで耐えているのでしょう。
私たちの世代で終えることができるなら、おとなになった子どもたちは明るい世界を実現してくれるかもしれません。あぁそうなったら良いのになぁ・・・。

子どもたちの命と未来を守るためにユニセフは活動し、私たちボランティアはユニセフの活動を支援するために学習やお知らせや募金活動を続けていきます。

今年も、ご支援ご協力ありがとうございました。
来年もまた、どうかよろしくお願いします。

2013年12月16日月曜日

ハンド・イン・ハンド募金

14日土曜日に、そごう前デオデオ本店前福屋本店前の3か所で、ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金を行いました。
今年も古田中学校の生徒さんも一緒に活動してくださいました。さらに女学院の学生さんたちも。そして事前に活動申し込みをいただいていなかった方の飛び入り参加もあり、40名以上の方が募金の呼びかけをしてくださいました。
お母さんと一緒に来てくれた幼稚園児さんが「世界のおともだちのために募金をおねがいします」と呼びかける姿は、見ていても愛らしくほほえましいものでした。

地球上の人々がハンド・イン・ハンドでつながって安全で安心して暮らせる世界になりますように。

2013年11月27日水曜日

フィリピン台風被害

11月8日から3週間経とうとしています。フィリピンの被害が刻々と明らかになってきて、23日現在で1320万人以上が被災されているという事態。これはフィリピンの14%以上の人々が被害にあわれたということになります。
今までにあった自然災害の中でも最悪の事態ではないかと思います。

先日24日、広島県ユニセフ協会のボランティアも緊急募金で街頭に立ちました。

開始前準備をしている間にも、財布を開けてさっそく募金してくれた女の子。きっとずっと気にかけていてくれたのでしょうね。
小銭入れの中のお金をすべて募金箱にいれてくれた女性。フィリピンから日本に働きに来ている方とお見受けしました。どんなにか故郷を想って辛い気持ちでいられることか・・・。
先の大戦で日本軍がレイテ島に進駐したことを痛みに思っている方にもお会いしました。
想いを込めて募金してくださる気持ちがとても有難いと感じます。

ユニセフの支援活動の報告は、日本ユニセフ協会のホームページでご覧いただけます。

2013年11月14日木曜日

フィリピン台風緊急募金にご協力をお願いします

11月8日最大級の台風30号ハイエンに襲われたフィリピンでは、被災した人は980万人。
いますぐ支援を必要とする子どもたちは400万人。

報道で徐々に明らかになっている被害の甚大さに愕然とします。
人々は飢え、避難する場所もなく、感染症などの危険にさらされています。
あのがれきの写真は東日本大震災直後の風景と重なって見えてしかたありません。

ユニセフも緊急支援を開始しています。


フィリピン台風緊急募金

郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「フィリピン台風」と「広島K1-340」(広島県ユニセフ協会コード)を明記してください。
*窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。
 
日本ユニセフ協会のホームページではクレジットカード・インターネットバンキングでの募金も可能です。
 
 
子どもたちの命を守るために、どうかご協力をお願いします。

2013年11月11日月曜日

11月9日(土) ボランティア交流サミットひろしま2013

 県内で活動している、ボランティアグループやボランティアの人たちが交流するイベントで、活動紹介とカード・ギフト製品の頒布で参加しました。

 

午前中は団体紹介リレートークが行なわれ、進行役の学生が団体にインタビューするという方法で進められました。
東日本大震災をきっかけに、東北を支援する活動を始めた学生のグループ、定年退職後、社会貢献しようとさまざまなボランティア活動をしているシニアの団体、親子で参加するイベントを企画しているサークルなど、年代や活動内容はさまざまですが、みなさん、自分たちの活動への熱い思いを伝えていました。
 
 
私たちもユニセフの活動について紹介し、世界の厳しい環境にいる子どもたちへの理解を呼びかけました。12月14日に予定しているハンドインハンド募金の紹介もしましたが、午後からの交流タイムでユニセフのブースに来てくれた高校生が、募金に参加したいと言ってくれたり、大学のボランティア担当の方が、学生に紹介したいので募金のチラシを送ってほしいと言われたりして、交流してつながる という場になりました。
  

また、日本が戦後ユニセフの支援を受けていたことを初めて知ったという人もブースに立ち寄ってくださり、今後もっとユニセフへの理解が広がっていくことを期待できると感じました。
 
多くのみなさまに頒布と募金へのご協力をいただきました。ありがとうございます。


2013年10月24日木曜日

秋の台風

10月に入って、日本に近づいてくる台風の多いこと。また27号と28号が並んでやってきて、日本中に大雨を降らせています。
26号の伊豆大島の被災者のみなさまには、続けての大きな台風の接近にどんなにか不安を募らせていらっしゃるか・・・。心よりお見舞い申し上げます。

広島も大雨です。でも今日はYMCA保育園で手洗い講習をさせていただきました。この3年続けて手洗いダンスを3歳児から6歳児の園児さんと踊っています。
保育園の先生が「これから風邪がはやる時期になるので、子どもたちに正しい手洗い学んでもらって、風邪の流行を防ぎたい」と話してくださいました。
手洗いは自分の体を守るシンプルな手段です。みんなで励行したいですね。