11月8日から3週間経とうとしています。フィリピンの被害が刻々と明らかになってきて、23日現在で1320万人以上が被災されているという事態。これはフィリピンの14%以上の人々が被害にあわれたということになります。
今までにあった自然災害の中でも最悪の事態ではないかと思います。
先日24日、広島県ユニセフ協会のボランティアも緊急募金で街頭に立ちました。
開始前準備をしている間にも、財布を開けてさっそく募金してくれた女の子。きっとずっと気にかけていてくれたのでしょうね。
小銭入れの中のお金をすべて募金箱にいれてくれた女性。フィリピンから日本に働きに来ている方とお見受けしました。どんなにか故郷を想って辛い気持ちでいられることか・・・。
先の大戦で日本軍がレイテ島に進駐したことを痛みに思っている方にもお会いしました。
想いを込めて募金してくださる気持ちがとても有難いと感じます。
ユニセフの支援活動の報告は、日本ユニセフ協会のホームページでご覧いただけます。
2013年11月27日水曜日
2013年11月14日木曜日
フィリピン台風緊急募金にご協力をお願いします
11月8日最大級の台風30号ハイエンに襲われたフィリピンでは、被災した人は980万人。
いますぐ支援を必要とする子どもたちは400万人。
報道で徐々に明らかになっている被害の甚大さに愕然とします。
人々は飢え、避難する場所もなく、感染症などの危険にさらされています。
あのがれきの写真は東日本大震災直後の風景と重なって見えてしかたありません。
ユニセフも緊急支援を開始しています。
子どもたちの命を守るために、どうかご協力をお願いします。
いますぐ支援を必要とする子どもたちは400万人。
報道で徐々に明らかになっている被害の甚大さに愕然とします。
人々は飢え、避難する場所もなく、感染症などの危険にさらされています。
あのがれきの写真は東日本大震災直後の風景と重なって見えてしかたありません。
ユニセフも緊急支援を開始しています。
フィリピン台風緊急募金
郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「フィリピン台風」と「広島K1-340」(広島県ユニセフ協会コード)を明記してください。
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「フィリピン台風」と「広島K1-340」(広島県ユニセフ協会コード)を明記してください。
*窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。
日本ユニセフ協会のホームページではクレジットカード・インターネットバンキングでの募金も可能です。
2013年11月11日月曜日
11月9日(土) ボランティア交流サミットひろしま2013
午前中は団体紹介リレートークが行なわれ、進行役の学生が団体にインタビューするという方法で進められました。
東日本大震災をきっかけに、東北を支援する活動を始めた学生のグループ、定年退職後、社会貢献しようとさまざまなボランティア活動をしているシニアの団体、親子で参加するイベントを企画しているサークルなど、年代や活動内容はさまざまですが、みなさん、自分たちの活動への熱い思いを伝えていました。
私たちもユニセフの活動について紹介し、世界の厳しい環境にいる子どもたちへの理解を呼びかけました。12月14日に予定しているハンドインハンド募金の紹介もしましたが、午後からの交流タイムでユニセフのブースに来てくれた高校生が、募金に参加したいと言ってくれたり、大学のボランティア担当の方が、学生に紹介したいので募金のチラシを送ってほしいと言われたりして、“交流してつながる” という場になりました。
また、日本が戦後ユニセフの支援を受けていたことを初めて知ったという人もブースに立ち寄ってくださり、今後もっとユニセフへの理解が広がっていくことを期待できると感じました。
多くのみなさまに頒布と募金へのご協力をいただきました。ありがとうございます。
2013年10月24日木曜日
秋の台風
10月に入って、日本に近づいてくる台風の多いこと。また27号と28号が並んでやってきて、日本中に大雨を降らせています。
26号の伊豆大島の被災者のみなさまには、続けての大きな台風の接近にどんなにか不安を募らせていらっしゃるか・・・。心よりお見舞い申し上げます。
広島も大雨です。でも今日はYMCA保育園で手洗い講習をさせていただきました。この3年続けて手洗いダンスを3歳児から6歳児の園児さんと踊っています。
保育園の先生が「これから風邪がはやる時期になるので、子どもたちに正しい手洗い学んでもらって、風邪の流行を防ぎたい」と話してくださいました。
手洗いは自分の体を守るシンプルな手段です。みんなで励行したいですね。
26号の伊豆大島の被災者のみなさまには、続けての大きな台風の接近にどんなにか不安を募らせていらっしゃるか・・・。心よりお見舞い申し上げます。
広島も大雨です。でも今日はYMCA保育園で手洗い講習をさせていただきました。この3年続けて手洗いダンスを3歳児から6歳児の園児さんと踊っています。
保育園の先生が「これから風邪がはやる時期になるので、子どもたちに正しい手洗い学んでもらって、風邪の流行を防ぎたい」と話してくださいました。
手洗いは自分の体を守るシンプルな手段です。みんなで励行したいですね。
2013年10月15日火曜日
難民について学ぶ
12日の土曜日、YMCAで行った「難民になるってどういうこと?」には20余名が参加してくださり、終始アットホームな雰囲気で2時間半の講座を終了しました。
YMCA職員岩垂さんのパキスタンにおけるアフガン難民の子どもたちへの教育支援の話では、難民キャンプの生活の一端を知ることができました。
広島県ユニセフ協会のボランティア岡田さんによるワークショップでは、もしも国を追われ難民になったら、どんな状況に置かれるかを疑似体験してみました。
祖国を離れて難民になった人々は世界中で約5,000万人。約70億の世界人口のうち140人にひとりは難民!? 驚きの数ではないでしょうか・・・。
YMCA職員岩垂さんのパキスタンにおけるアフガン難民の子どもたちへの教育支援の話では、難民キャンプの生活の一端を知ることができました。
広島県ユニセフ協会のボランティア岡田さんによるワークショップでは、もしも国を追われ難民になったら、どんな状況に置かれるかを疑似体験してみました。
祖国を離れて難民になった人々は世界中で約5,000万人。約70億の世界人口のうち140人にひとりは難民!? 驚きの数ではないでしょうか・・・。
2013年10月11日金曜日
10月のイベント
しばらくお休みをしてしまいました。40日ぶりの更新です。
YMCAでのユニセフ講座「難民になるってどういうこと?」がいよいよ明日開催です。まだ定員には余裕があります。
シリア内戦報道で国外に逃れる難民が200万人に達すると聞きました。アフガニスタンで難民支援をされた岩垂さんのお話から、今目の前にある難民問題についてできるこをを考えてみませんか?
世界手洗いの日は15日。日本ユニセフ協会のホームページにアクセスしてみてください。
子どもたちが自分でできる健康を守るための手段、手洗い。意外とおとながなおざりにしていたりして・・・。インフルエンザの予防にも手洗いうがいは有効です。
広島県ユニセフ協会のボランティアも手洗いダンスの講習を行うことができます。
昨年に続き井口高校からお招きいただき、1年生の生徒さんに「子どもの権利~紛争の惨禍から平和の尊さを学ぶ~」と題して事務局長が講演します。ユニセフの活動を通して、国際社会の問題を若い方たちに考えてもらうのは、とても有意義なことだと思います。
今年の秋は例年より気温が高いという予報でしたが、ほんとにその通りですね。まだ半袖Tシャツでも過ごせるような秋らしからぬ天候の日々。夏バテならぬ秋バテで体調をくずされないようお気をつけください。
YMCAでのユニセフ講座「難民になるってどういうこと?」がいよいよ明日開催です。まだ定員には余裕があります。
シリア内戦報道で国外に逃れる難民が200万人に達すると聞きました。アフガニスタンで難民支援をされた岩垂さんのお話から、今目の前にある難民問題についてできるこをを考えてみませんか?
世界手洗いの日は15日。日本ユニセフ協会のホームページにアクセスしてみてください。
子どもたちが自分でできる健康を守るための手段、手洗い。意外とおとながなおざりにしていたりして・・・。インフルエンザの予防にも手洗いうがいは有効です。
広島県ユニセフ協会のボランティアも手洗いダンスの講習を行うことができます。
昨年に続き井口高校からお招きいただき、1年生の生徒さんに「子どもの権利~紛争の惨禍から平和の尊さを学ぶ~」と題して事務局長が講演します。ユニセフの活動を通して、国際社会の問題を若い方たちに考えてもらうのは、とても有意義なことだと思います。
今年の秋は例年より気温が高いという予報でしたが、ほんとにその通りですね。まだ半袖Tシャツでも過ごせるような秋らしからぬ天候の日々。夏バテならぬ秋バテで体調をくずされないようお気をつけください。
2013年8月30日金曜日
夏の終わりに
台風15号の影響で、今朝から雨が降っています。久々のまとまった雨は恵みではありますが、大雨洪水暴風の災害にはご注意を・・・。
8月22日、広島市中央公民館で小学生を対象に国際理解講座にボランティアが講師として伺いました。水をテーマに世界の子どもたちの状況を伝えました。詳しくは後日ホームページで報告いたします。
9月には会報19号を発行いたします。5月のユニセフのつどいをはじめ、TICADⅤ学生プロジェクト中国地方事務局長の寄稿も掲載します。そしてシリアへのユニセフの緊急支援についての続報もお知らせする予定です。
9月13日金曜日午後1時から、6回目のゆにひろカフェをオープンします。メニューは「難民になるってどういうこと」。重いテーマです。でも今シリア緊急募金に協力するために学んでおきたいことです。ご参加お待ちしています。
8月22日、広島市中央公民館で小学生を対象に国際理解講座にボランティアが講師として伺いました。水をテーマに世界の子どもたちの状況を伝えました。詳しくは後日ホームページで報告いたします。
9月には会報19号を発行いたします。5月のユニセフのつどいをはじめ、TICADⅤ学生プロジェクト中国地方事務局長の寄稿も掲載します。そしてシリアへのユニセフの緊急支援についての続報もお知らせする予定です。
9月13日金曜日午後1時から、6回目のゆにひろカフェをオープンします。メニューは「難民になるってどういうこと」。重いテーマです。でも今シリア緊急募金に協力するために学んでおきたいことです。ご参加お待ちしています。
登録:
投稿 (Atom)