2013年11月11日月曜日

11月9日(土) ボランティア交流サミットひろしま2013

 県内で活動している、ボランティアグループやボランティアの人たちが交流するイベントで、活動紹介とカード・ギフト製品の頒布で参加しました。

 

午前中は団体紹介リレートークが行なわれ、進行役の学生が団体にインタビューするという方法で進められました。
東日本大震災をきっかけに、東北を支援する活動を始めた学生のグループ、定年退職後、社会貢献しようとさまざまなボランティア活動をしているシニアの団体、親子で参加するイベントを企画しているサークルなど、年代や活動内容はさまざまですが、みなさん、自分たちの活動への熱い思いを伝えていました。
 
 
私たちもユニセフの活動について紹介し、世界の厳しい環境にいる子どもたちへの理解を呼びかけました。12月14日に予定しているハンドインハンド募金の紹介もしましたが、午後からの交流タイムでユニセフのブースに来てくれた高校生が、募金に参加したいと言ってくれたり、大学のボランティア担当の方が、学生に紹介したいので募金のチラシを送ってほしいと言われたりして、交流してつながる という場になりました。
  

また、日本が戦後ユニセフの支援を受けていたことを初めて知ったという人もブースに立ち寄ってくださり、今後もっとユニセフへの理解が広がっていくことを期待できると感じました。
 
多くのみなさまに頒布と募金へのご協力をいただきました。ありがとうございます。


2013年10月24日木曜日

秋の台風

10月に入って、日本に近づいてくる台風の多いこと。また27号と28号が並んでやってきて、日本中に大雨を降らせています。
26号の伊豆大島の被災者のみなさまには、続けての大きな台風の接近にどんなにか不安を募らせていらっしゃるか・・・。心よりお見舞い申し上げます。

広島も大雨です。でも今日はYMCA保育園で手洗い講習をさせていただきました。この3年続けて手洗いダンスを3歳児から6歳児の園児さんと踊っています。
保育園の先生が「これから風邪がはやる時期になるので、子どもたちに正しい手洗い学んでもらって、風邪の流行を防ぎたい」と話してくださいました。
手洗いは自分の体を守るシンプルな手段です。みんなで励行したいですね。

2013年10月15日火曜日

難民について学ぶ

12日の土曜日、YMCAで行った「難民になるってどういうこと?」には20余名が参加してくださり、終始アットホームな雰囲気で2時間半の講座を終了しました。
YMCA職員岩垂さんのパキスタンにおけるアフガン難民の子どもたちへの教育支援の話では、難民キャンプの生活の一端を知ることができました。
広島県ユニセフ協会のボランティア岡田さんによるワークショップでは、もしも国を追われ難民になったら、どんな状況に置かれるかを疑似体験してみました。

祖国を離れて難民になった人々は世界中で約5,000万人。約70億の世界人口のうち140人にひとりは難民!? 驚きの数ではないでしょうか・・・。

2013年10月11日金曜日

10月のイベント

しばらくお休みをしてしまいました。40日ぶりの更新です。

YMCAでのユニセフ講座「難民になるってどういうこと?」がいよいよ明日開催です。まだ定員には余裕があります。
シリア内戦報道で国外に逃れる難民が200万人に達すると聞きました。アフガニスタンで難民支援をされた岩垂さんのお話から、今目の前にある難民問題についてできるこをを考えてみませんか?

世界手洗いの日は15日。日本ユニセフ協会のホームページにアクセスしてみてください。
子どもたちが自分でできる健康を守るための手段、手洗い。意外とおとながなおざりにしていたりして・・・。インフルエンザの予防にも手洗いうがいは有効です。
広島県ユニセフ協会のボランティアも手洗いダンスの講習を行うことができます。

昨年に続き井口高校からお招きいただき、1年生の生徒さんに「子どもの権利~紛争の惨禍から平和の尊さを学ぶ~」と題して事務局長が講演します。ユニセフの活動を通して、国際社会の問題を若い方たちに考えてもらうのは、とても有意義なことだと思います。

今年の秋は例年より気温が高いという予報でしたが、ほんとにその通りですね。まだ半袖Tシャツでも過ごせるような秋らしからぬ天候の日々。夏バテならぬ秋バテで体調をくずされないようお気をつけください。

2013年8月30日金曜日

夏の終わりに

台風15号の影響で、今朝から雨が降っています。久々のまとまった雨は恵みではありますが、大雨洪水暴風の災害にはご注意を・・・。

8月22日、広島市中央公民館で小学生を対象に国際理解講座にボランティアが講師として伺いました。水をテーマに世界の子どもたちの状況を伝えました。詳しくは後日ホームページで報告いたします。

9月には会報19号を発行いたします。5月のユニセフのつどいをはじめ、TICADⅤ学生プロジェクト中国地方事務局長の寄稿も掲載します。そしてシリアへのユニセフの緊急支援についての続報もお知らせする予定です。

9月13日金曜日午後1時から、6回目のゆにひろカフェをオープンします。メニューは「難民になるってどういうこと」。重いテーマです。でも今シリア緊急募金に協力するために学んでおきたいことです。ご参加お待ちしています。



2013年7月24日水曜日

真夏のイベント

今年は梅雨入りが早く、空けるもの早かったですね。でも、空けるなりの真夏日の連続には、本当に干上がってしまいそうです。熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
関東では昨日は土砂降りだったとか、ゲリラ豪雨が各所でおきているようで、災害の情報も気にかかります。

さて、暑い熱い夏がきました。各地で夏のイベントが目白押しのようですね。

私たちも、コープやまぐちさんから招請があり、明日の平和のつどいに参加してきます。子どもたちにユニセフの活動を伝えることで、平和がどんなに大切かを、心に残してもらえるワークショップができるよう頑張ります。

7月31日から8月8日にかけて山口のきらら浜でアジア太平洋地域スカウトジャンボリーが開催されますが、ここでもユニセフの活動紹介をさせていただきます。1万4千人が集まるという大会で、青少年のパワーをもらって帰れたら良いなぁと思っています。

8月5日には日本生活協同組合連合会のピースアクションinヒロシマがグリーンアリーナで行われます。広島県ユニセフ協会は今年も展示と頒布会で参加します。会場にお越しの方はぜひユニセフのブースにもお立ち寄りください。

中東の暑さも厳しく、シリア国内外の難民キャンプでの子どもたちの健康状態が懸念されています。6月に200万人以上の子どもたちが国内外に避難している書き込みましたが、その1週間後には400万人以上の子どもたちが緊急に支援が必要な状態になっていると・・・。ホントに刻一刻と深刻な事態にいたっています。
日本ユニセフ協会のシリア緊急募金のページにアクセスしていただけたら幸いです。


2013年6月26日水曜日

ただいま準備中。そしてお願い。

一月半のご無沙汰です。
本格的な梅雨の雨に降りこめられた今日、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

5月のユニセフのつどい以来、23日岐阜県荘川中学校の生徒さんの事務所訪問、6月1.・2日アフリカンフェスタへの「タンザニアの栄養プログラム」パネル出展、8日福山明浄保育園での手洗いダンスの出前講習と、活動してきました。

そして今は、この週末28・29日にはイオンモールソレイユでの頒布会と、7月13日の七夕ネットワーク学習会の準備、9月発行予定の会報の準備など、ボランティアのみなさん頑張ってます。

七夕ネットワーク学習会は、中国四国関西の県協会のボランティアが一堂に会して、学習と情報交換をする年に一度の大きな学習会です。今年はここ広島で行います。
ボランティア同士の交流もできて、きっと実のある学習会になると思います。


2011年から続いているシリアの紛争で、国内国外へ避難する子どもたちの数は約210万人になるそうです。灼熱の夏を迎えるシリアでも、レバノンヨルダンの避難民キャンプでも安全な水が不足して、衛生状態が悪化しています。子どもたちの健康と安全のためにシリア緊急募金にご協力をお願いします。